2018/09/24
院長あいさつ
こんにちは!
ジメジメとした梅雨の時期に入りましたね。
雨の日はみなさんどのように過ごされていますか??
この時期だからこそお家でゆっくり 好きな音楽を聴きながら、読書を楽しむのもいいかもしれませんね^^
最近は雨の日も楽しくなるような、可愛いレインブーツや傘などがたくさんあるので雨の日のおしゃれを楽しんでみるのもいいですね!
スタッフからのひと言
月3回程度田舎に帰り有志の方々と一緒にみかん作りをしています。
6月いっぱい甘夏の収穫と草刈りに追われています。
月3回程度では充分なていれは出来ませんがやれる範囲でがんばるつもりです。
大長みかんを育てる会 主幹 高橋雄幸
医院長 高橋先生
「態癖」のセミナーに参加しました。入門コースのため本当に基本のお話でしたが普段何気なくしている癖が体の歪や心までもかかわることがあることや見わけるポイントを教えていただき「なんて歯科って深いんだろー」また楽しみがアップしました。
何も防災のための準備も心構えもできていない我が家を反省した事件でした。
畠山
最近、家のプチリフォームを楽しんでいます。玄関、キッチンを中心に少しずつ変わっていくのが嬉しいです。カベにいくつかアンティークランプをつけたくて雑誌など見て悩み中です。お店をご存じの方ぜひ教えて下さいね~
有働
先日、土師ダムでサイクリングをしてきました。緑いっぱいの中すごく気持ちが良かったです。藤棚はもう見頃を過ぎていたのでもう少し早く行けば良かったな~でもいい運動になりましたよ。次はホタル観賞が楽しみです。
吉岡
暑くなってきましたね~。
最近はいろんなアーチストのライブに行っています。CDで楽しむのもいいですが、やっぱり生歌は格別ですね。夏は各地でフェスも多く開かれるのでこれから楽しみです。
安宗
顔・からだバランスケアは元気の素
咬み合わせは、全身のバランスのひとつです。咬み合わせが悪いと、全身の姿勢が歪みます。 姿勢の歪みは、咬み合わせを歪ませます。からだの歪みは、結果が原因となって歪みの悪循環を引き起こします。まず、体を歪ませる悪い生活習慣に気づくこと、その悪い生活習慣を改める事、これが「からだのバランスケア」の第一歩です。
顔の中顔面は上のアゴ、下顔面は下のアゴです。そのため、アゴのずれは顔の歪みを生み、顔の歪みはからだの歪みを表しています。
ずれたアゴの歯では、うまく噛めません。アゴのずれは、長期間かかって徐々に悪くなるので、気づかないことが多く、症状が進んではじめてアゴが痛い、歯が しみる、歯が揺れる、頭痛、肩こりなどの自覚症状が出てきます。このため、歯の治療や歯並びの治療だけでは、本当の解決にならないことが多いのです。
顔・からだのバランスに大きな影響を与えている生活習慣、その良くない生活習慣に気づき、改めることが、しつこい頭痛や肩こりを改善し、お口の若さと健康を保ちます。
歪みの正体…
頬杖・うつ伏せ腕枕・パソコン頬杖・うつ伏せ寝・体育座り・腕枕・アゴで頭を支えての読書・頬に手を当てて寝る癖・唇の巻き込み、など…原因はさまざま。心当たりはありませんか?頬杖ばかりでなく、仕事や趣味でバランスを壊すこともあります。
力は、歯列弓のかたちに表れます。
アゴに加わる力は、歯列に表れます。歯列の形を観察することによって、アゴに加わっている力を診断することができます。ここで注目するのか、かたちの対称性です。
長い間にちょっとした噛み癖や生活習慣でアンバランスが生じ、歯のひどいすり減りや歯の傾斜、歯列弓の左右非対称は、このような悪い力によって生まれます。
歯や歯列のアンバランスは、顔面の非対称になって表れます。とくに顔面の下半分のかたちを支配しているのは、顔の中で際立って大きな変化を生む咀嚼筋と表情筋です。
そして顔の外からの力も、しばしば顔のかたちに影響します。このため、顔面の対称性を観察すると、どのような力が加わってきたかを読み解くことができるのです。
上下の歯は、ものを咬んだり唾液を飲み込んだりする以外は、離れていて接触していないものですが、歯を絶えず接触させている癖は、その事実を知るだけでも かなり改善します。頬杖も寝ながら本を読む癖も、その結果が大きな健康被害に結びつくことを理解したら、改善は容易なはずです。
力のアンバランスを改善する方法は、矯正治療や、咬み合わせの治療だけではありません。まず第一に、大切なのは患者さん自身の日常生活の姿勢、睡眠姿勢、唇や舌の悪い癖あるいは咬み癖を改善させることです 患者さんご自身が行うブラッシングがお口の健康の維持に大きな効果を発揮するのと同じように、力のバランスケアは、ちょっとした日常生活の注意で元気を維持するのに大きな効果を上げることでしょう。
『顔からだバランスケア』筒井照子 著から抜粋
☆ある新聞記事より…
歯を削る医療機器を、滅菌処理せずに患者間で使いまわしている歯科医療機関は約7割に上る可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究チームの調査で、わかった。
調査は、特定の県の歯科医療機関の3,152の施設に対して実施。2014年1月までに 891施設(28%)から回答を得た。
※滅菌したものに交換しているかどうか
患者が何かの感症にかかったいるときだけ交換する。35%
時々交換する14%
交換していない17%
多くの歯科では、人手や費用がかかるため、アルコールでふくなどの簡単な消毒や洗浄をしただけで繰り返し使っているとみられる、としている。
歯科関係者の間では、今回の調査対象になっていないドリル部分も、同様に滅菌せずに使いまわしされているという指摘もある。
厚生労働省によると、歯科での院内感染は、国内で明らかになった例はない。
歯科診療において、前の患者さんに使った器具類を滅菌せずに次の患者さんに使用する ことは、とても不衛生で危険な行為です。血液や唾液中には様々な細菌やウイルスが潜んで いる為、歯科治療で使用する器具が滅菌消毒されていないと治療を介して感染する病気が 多いことが知られています。
感染防止対策には多大な労力と経費を必要としますが、ゆうこう歯科では、来院してい ただいた皆さんに安心・安全な治療を受けていただきたいという思いから、消毒・滅菌を はじめとする院内感染予防に力を入れています。
患者さんのお口に一度入った器具は院内 感染の経路を断つために、患者さんごとに消毒・滅菌、または可能な限りのディスポータ ブル(使い捨て)製品を利用しています。
☆ ゆうこう歯科での感染防止対策 ☆
普段患者様のお口に入る基本セット(ミラーやピンセットなど)はパック詰めにしてオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて滅菌後、紫外線殺菌庫で保管しています。 麻酔のカートリッジ・注射針・紙コップ・エプロンはすべて使い捨てのものを使用し、使用後は破棄しております。
《空気清浄機》
院内感染予防として、空気中に浮遊している【MRSA】などの 細菌を除去する大型空気清浄機を待合室に1台、診療室に1台 設置してクリーンな空気に努めています。 また、診療中の吸引機の排気は屋外に排出するように配管して います。
《治療後》
治療が終わり患者様の退席後、アルコールタオルで治療椅子を拭いています。治療椅子の頭にはカバーをかけていますが、これも患者様ごとに交換・破棄しています。 このような感染防止対策には、取り扱う機材も多く、コストや手間もかかります。なかなか大変な作業ですが、多くの患者様に満足のいく治療を行うため、今後より一層充実するようスタッフ一同努力してまいります。