2018/09/24
院長あいさつ
こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますが、皆様風邪など引いていませんか?
去年に引き続きインフルエンザやノロウイルスにかかる人もまだまだ多いようなので手洗い・うがい・マスクの着用など予防をしっかりしていきましょう!
これから卒業シーズンですね。4月になると新しい環境に変わる方も多いと思います。歯科検診を受けてお口スッキリきれいな歯でスタートしましょう。
ゆうこう先生の実家で作られたみかんも今回で最後となりますので、検診後によかったらお持ち帰り下さいね。今年は完全無農薬みかんですよ!
スタッフからのひと言
今年の冬はしっか働いてます。実家の両親がみかん作りを辞め手入れ不足になりたくさんのみかんが生っています。それを週一回ぐらいで実家に帰りみかん取り をしています。中学までは冬になると日曜日毎にみかん取りの手伝いをしていました。休みがつぶれるし、しんどいし「なんでみかん農家にうまれてきたんだ」 と思ったりもしました。曾祖父の時代からの畑がダメになるのかと思うと複雑な気持ちになります。
医院長 高橋先生
寒いのを理由に短くなっていた散歩を戻したいと思っています。今年こそと思いながらグータラ過してきた、いろいろなことを一つずつでもチャレンジする年にしたいです。そのためにはまずは健康ですよね!
畠山
寒い毎日ですが少しずつ日も長くなってきて暖かい春が待っていますね。寒いと肩こりがひどくなるので、毎朝ヨガを再開しました。体がほぐれて呼吸も深くなって気持ちが良いですよ。暖かくなるのが楽しみです!
有働
まだ寒い日が続いていますがみなさま元気に過ごされていますか?私はすでに花粉症の症状が・・・今年は去年よりまた更にひどいと聞いたので早く暖かい春が きてほしいような、来てほしくないような、複雑です。最近新しくデジカメを買ったのでこれから出かけて風景など撮るのが楽しみです。
吉岡
雪が降ったりと、まだまだ寒い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしです か?2013年がスタートして私は今年こそは猫背を治したいと思っています!姿勢が悪いと身体の色々なところに悪いので日々意識しながら治して行こうと 思ってます。ストレッチを始めて見たので三日坊主にならないよう頑張ります。
安宗
ゆうこう歯科の歯ブラシ 第2弾
前回に引き続きゆうこう歯科に置いてある歯ブラシをご紹介したいと思います。
値段も(1本80円~)お手頃で、それぞれ特徴も違いますので歯ぐきや歯の磨き方のクセにあわせてお選び下さい。
今回はこちらの2本を紹介します。
genki f (400円)
幅広ヘッド、毛先の細かいタイプ歯肉の炎症の強い方や歯ブラシを小さく動かすのが苦手、握力の弱ってきた方にオススメです。
ワンタフトブラシ (200円)
見た目通り奥も方や裏側など、届きにくいところめがけて当てることができるブラシです。
だ液のチカラ
生まれた時から常に口の中にある「だ液」あまりにも身近すぎてその存在を意識することはなかったかもしれません。
当たり前に感じていた「だ液」が人間の健康にとって非常に重要な役割をはたしていることが最近のさまざまな研究によって明らかになってきました。
食べ物が口の中に入ると筋肉の働きとともに、食べ物を飲み込みやすくするためにだ液の分泌が始まります。
だ液のすごさは口の中だけではありません。
身体の様々なな場所で健康を保つためにパワーを発揮しています。
※だ液の働き※
飲み込む時の潤滑剤
食べ物は口の中で十分に噛むことで細かくなります。
更にだ液中のムチンの働きによって食べ物が柔らかくなり食道表面がなめらかになるので飲み込みやすくなります。
美味しいと感じるために
食べ物がだ液と混ざらなければ味を感じることができません。
味を感じるのは舌ですが舌はだ液の中に溶け込んだ食べ物の味成分を知覚しているのです。
口腔内を守ります
口の中は常にだ液が分泌されています。
だ液は食べカスを洗い流して、口の中を清潔にしたり、常に潤いを保つことで口臭を抑制します。
ガンの原因となる活性酸素を減少
だ液の構成物質のひとつであるベルオキシダーゼは食物内の発がん性物質がつくりだす活性酸素を酵素反応で分解します。
※また、ボトルの表示にも要注意! 糖分と書かれていなくても、栄養成分欄に「炭水化物」と書かれていれば同じ意味 で、糖分とほぼ同じ量を示すといいます。
虫歯になりにくい
口の中が酸性に傾くとエナメル質の表面からミネラル分が溶け出しむし歯になりますが、だ液「緩衝機能」が口の中を中和してむし歯を防ぐ働きをしています。
体内への細菌侵入をブロック!
口の中にはむし歯の原因菌だけでなく、様々な病原菌が絶えず侵入してきています。
だ液には侵入してきた細菌を殺したり、抵抗する働きがあります。
消化を助ける
だ液には、食べ物の中のデンプンを分解する酵素があり食べ物がだ液と混ざるとその酵素が働いてたべものを柔らかくし胃で消化しやすい状態にします。
老化を抑える作用
最近アンチエイジングで注目されているパロチンは主に耳下腺で分泌されます。
パロチンは筋肉や骨の発達を促進する作用があります。
もしだ液がなくなると・・・
最近ではドライマウス(口腔乾燥症)と呼ばれる人が増え、注目されています。
もしもだ液が出なくなると身体にはいったいどのような影響がでるのでしょうか。
だ液分泌が悪くなることによって引き起こされる症状はさまざまですが主に下にあるようなことがおこります。
- 腔内が痛む
- 内炎になりやすい
- 角炎ができる
- 食べ物が飲みにくい
- 味がよく分からない
- 舌や唇がひびわれる
- カンジタ症になりやすい
- 会話がしづらい
- むし歯になりやすい
- 口臭がする
たくさん「だ液」をだすには・・・
だ液の分泌を促すためには、大きなだ液腺がある場所をマッサージすることが効果的です。
だ液が出てきたことが実感できればOK
- 耳下腺マッサージ
- 顎下腺マッサージ
- 舌下腺マッサージ
①~③を3回ほど繰り返しましょう。
食前におこなうのがオススメです。