2018/09/24
院長あいさつ
こんにちは!暑い暑い夏が終わってとうとう秋がやってきましたね。 日が暮れるのも早くなり、1日経つのがあっという間に感じられます。 みなさんいかがお過ごしでしょうか? 寒くなると身体が縮こまり、肩こりや食いしばりの原因になります。しっかり暖かくして、時にはストレッチをするなど、なるべくリラックスするようにしましょうね(^∀^) \食欲の秋/という事でおでんやお鍋が美味しい季節になりました。美味しい食事をするには歯がとても大切です!いつまでも健康な歯を保ち、豊かな食事を摂るためにも定期検診を受けましょうね 。
スタッフからのひと言
だんだんみかんの季節が近づいています。今年は映画「ももへの手紙」で少し有名になった大長みかんが11月から収穫が初まります。私も手伝いに帰ります。両親もあと2、3年はみかん作りを頑張ってくれるかなと思うこの頃です。今年のみかんは美味しですよ。
医院長 高橋先生
今年の夏も暑かったですね。先日占いに行って来ました。その先生によると今年のついてない時期は 乗り越えたとのこと。確かについてなかったなぁ・・・ 残りの日を充実させたいと思います。さあ~当るも八卦当らぬも八卦と言うことで楽しみです!
畠山
秋がやってきましたね! どうしましょうと言うくらい暑かった夏が過ぎホッとしています。先日世羅に栗拾いに行ってきました。子供より親が夢中になってたくさんのツヤツヤな栗を拾いました。
自然のなかで一日ゆっくり 過ごすと体が元気になりますね。梨の美味しさにもビックリしました。
有働
日暮れるのも早くなりましたね。やっと涼しくなり私の好きな季節が来ました。汗かきの人にも嬉しいですね。もう一年が終わりに近づいてきてなんだか寂しい気もしますが・・・あっという間の夏でした。もみじ狩りや温泉旅行など季節ならではの景色やイベントも楽しみです。先生の実家で取れるみかん今年も食べれるかな~楽しみです。
吉岡
4月から新しいスタッフが仲間入りしました。笑顔の素敵な歯科衛生士の安宗さんです。
こんにちは!少しずつ肌寒い季節になってきましたね。秋と言えばたくさん楽しいことがありますが、皆さん予定はいかがですか? 私は宮島にもみじ狩りに行こうと考えています。身近に日本三景の一つがあるってすごいことですよね。きれいに色づいたもみじを観ながら穴子めし やカキをたくさん食べたいです。季節の変わり 目で体調を崩しやすいので皆さん暖かくしてお出かけして下さい。
安宗
7月から広島デンタルアカデミーより二人の学生が実習にきています。
こんにちは!私達は7月と9月に実習をさせて頂きました。直接患者さんと関わらせて頂く機会がありまだまだ未熟な私達に対して優しく声をかけて下さってとても嬉しかったです。ありがとうございました。
井原・大井
ペットボトル症候群って・・・な~に
今年も暑い暑い夏でした…。熱中症対策にスポーツドリンク、水、お茶は欠かせませんね。
ただ、飲み方、摂取量などを間違い、過度に摂取すると体の中で大変なことが起こってしまいます。
スポーツ飲料や清涼飲料水を毎日たくさん飲み続けることで病気になることを知っていますか??
ペットボトル症候群とは…
ペットボトルの中身であるブドウ糖を中心とした糖分の摂りすぎにより起こることからつけられたそうです。
医療飲料水や缶コーヒーなど、砂糖がたくさん入った飲み物を大量に継続的に飲んでいると太りやすくなったり、血糖値が高くなったりして急性の糖尿病になる恐れがあるといいます。
ペットボトル症候群のこわいところは本人が無自覚のまま悪化しているケースが多いということです。
症状は・・・?
『体がダルい』『のどが渇く』『トイレに行く回数が増える』などがあり、最悪の場合は、こん睡状態に陥って病院に運ばれるケースがあります。
ある男子学生は吐き気やだるさを訴え、病院に運ばれ血液検査をすると空腹時の血糖値が 800もあり、いつ倒れてもおかしくない状態だったそうです。
(※正常値は80~110)聞くと夏場から約3ヶ月間ペットボトル入りのジュースを毎日3リットル近く飲んでいたということで、典型的なペットボトル症候群でした。
スポーツドリンクの意外な落とし穴
スポーツ飲料は飲みやすく、いくらでも飲める為、つい飲みすぎます。
また、運動時に飲むためのものですから、表示がないのは仕方ないかもしれませんが、一言大きく表示されていたならば、糖尿病にならずに済む若い人もたくさんいるのです。
水分の取りすぎでだるいと感じることがあったとしたら、それは血糖値が上がっている合図。
生活習慣によって上がってしまった血糖値を下げるのは容易ではないこと、ペットボトル症候群と呼ばれる恐ろしい病気があることを多くの若い人にも知ってほしいなと思います。
※また、ボトルの表示にも要注意! 糖分と書かれていなくても、栄養成分欄に「炭水化物」と書かれていれば同じ意味 で、糖分とほぼ同じ量を示すといいます。
対策は・・・?
- のどが渇いたら水かお茶。
- ジュースやスポーツドリンクがいけないのではなく、飲む量の問題なのです。
水代わりにガブガブ飲まない。 - 食前に飲まない。
- 冷蔵庫に常備しない。
前歯のむし歯とイオン飲料の因果関係
食事の時にはお茶かお水の方がほとんどだと思いますが、「健康のために」乳酸菌飲料や イオン飲料(スポーツ飲料)を飲む習慣はありませんか?
炭酸飲料水であれば、親が意識して飲ませていることはめったにないと思います。
ところが 「健康」と名がつくイオン飲料や乳酸菌飲料となると、リットル単位で飲ませてしまう危険性 があるのです。
最近は、本来なりにくいはずの前歯にむし歯ができる子どもが増えてきているといいます。
全国的にみても増えているようで「小児科と小児科の保険検討委員会」では「前歯の むし歯の原因の一つにイオン飲料(スポーツ飲料)の飲み方が関係している」
との報告を出しています。
身体にいいはずの飲み物ですが、たくさんの糖分が入っているため大量に摂取してしまうと、歯のエナメル質が溶け出し、むし歯の始まりとなります。
特に前歯の裏などの見えにくい場所 で起こりやすいので発見が遅れてしまうこともあります。
健康に良いものもたくさんありますが、 歯にとっては意外な落とし穴ですね。
また、子どもは大人より身体の中の水分が多く汗などで水分が失われやすくなっています。
1日の 水分の入れ替えも激しいため、水分欲求が強いのです。
一般的にいえば、ケーキよりもアイス クリームよりも、ジュースが大好きです。
ファミリーレストランで食事をしている子どもで食事 をしながらジュースを飲んでいる子どもはいくらでもいます。
大量に砂糖が入っていても、冷た い飲み物などは冷えた状態でちょうどいい甘さになっているためご飯を食べながらでもジュース は飲めてしまうのです。
そのため、子どもの場合は清涼飲料水がもっとも危険なのです。
むし歯になりにくい生活習慣を作ることが大切ですね。(^v^)